9月19日(土)に、文化交流センター「スバル」で、内子高校美術部と小田分校ふるさとデザイン部、合わせて18人が交流しました。
前回、小田川の小石から岩絵の具を作りましたが、今回は、ラピスラズリーを使いました。
ラピスラズリーは、画家フェルメールも好んで使った絵の具「ウルトラマリンブルー」の原料となる鉱石です。
宝石のようなきらびやかな青色に心躍らせながら、作った絵の具を和紙カードと水彩紙のハガキに塗りました。
和紙カードは「あかがねミュージアム」が主催するプロジェクトに送付する予定です。
部員たちは、以前よりも親しくなれたようで、手順を教え合ったり、作品を見せ合ったりしながら、楽しそうに取り組んでいました。
家庭クラブで「内子町第11回緑のカーテンコンテスト」にゴーヤの栽培記録と写真を応募しました。
6月に内子町から苗をもらい、4ヵ月職員室横の2階ベランダで育ててきましたが、急に、朝晩冷え込むようになり、ゴーヤの葉も黄色くなってきました。
週番の生徒や家庭クラブ役員が、水やりや収穫の仕事をこなし、30本以上のゴーヤを収穫することができました。
来年は、玄関横の通路にゴーヤトンネルを計画しています。お楽しみに!
3年生のフード選択者が、調理実習で「いもたき」を作りました。
大洲・喜多地区の「いもたき」は約300年の歴史があり、地元で採れた里芋と鶏肉・椎茸・こんにゃく・油揚げを甘めに煮込んだものです。学校では彩りに、にんじんを加えています。
この時期河原や集会所などに集まり、皆で鍋を囲む「ふるさとの味」です。
今年は、その「いもたき」もコロナ禍の為、皆で集まって食べることが難しい状況です。
地域の方から栗を分けていただいたので、栗ご飯にしてみました。とても美味しくて、あっという間に炊飯器の中が、空っぽになってしまいました。ごちそうさまでした。
写真は、ハロウィンプレート試作も加わり、不思議なにぎやかランチになっています。
町役場から苗をいただいたゴーヤも次々と花をつけ実がなっています。
2階のベランダから3階へつるを伸ばし、脚立がないと収穫できなくなってしまいました。
ということで、昼休みに勇者~ゴーヤ・シスターズ~の4人が次々と収穫し、希望する先生方に配ってくれました。
晩のおかずは「ゴーヤチャンプル」「ゴーヤサラダ」などゴーヤのフルコースを満喫されたことと思います。