令和7年度
プロジェクトX~小田の魅力を伝える者たち~
2025年4月24日 19時51分2年生の「プロジェクト学習Ⅰ」の授業では、小田分校の魅力を1分間のショートムービーで伝える課題に取り組み、完成した動画の発表会が行われました。
特に驚かされたのは、動画編集技術の高さです。みんな平気な顔して動画編集ソフトやアプリを駆使して素晴らしい動画を作成していました。県内外の中学生にそのまま見てもらえるような動画や、流行りのTikTokをオマージュした動画など、種類は様々でしたが、すべての作品で「小田分校の良さを伝えたい!!」という気持ちが伝わってきました。
筆者も動画編集には多少覚えがありますが、完全に自信を無くしました。
世界がみんなを見ています
2025年4月22日 18時14分今日は、今年度最初身だしなみ指導がありました。身だしなみ指導の実施状況は、県内各校それぞれです。教員が厳しくチェックする学校もあれば、そもそも皆で集まっての指導がない学校もあります。
なぜ身だしなみ指導を行うのか。
近年は、時代の変化に合わせて厳しく指導を行う学校は少なくなってきましたが、正しい着装の仕方やフォーマルな場にふさわしい髪形等、高校生段階で学んでおくべきことはたくさんあります。当然、好きなファッションや髪形は人それぞれです。しかし、集団で生活している上で、個性を磨くこと、尊重することは大事ですが、個性や特性を振りかざして周りの人間に不快感を与えてしまうと、それは「わがまま」になってしまいます。何事もいい塩梅が大事ですね。全国各地から生徒が集まってくる小田分校では、様々な価値観を持った生徒が集まるため、個性や長所は存分に伸ばしながら、「ルールを守る」ことや「足並みをそろえる」ことは特に重要になってきます。そのための「校則」です。
さて、語りすぎましたが、小田分校の身だしなみ指導は、生徒同士で行います。少人数のグループを作って、友人の身だしなみをチェックします。これは、各生徒の高い規範意識のもと成り立っています。誰が見ても恥ずかしくない、むしろ、「おっ、小田高生清潔感があっていいね」と思われるような風格を、自分たちの手で磨いていきます。
教えるって難しい
2025年4月22日 17時10分今日は、1年生、2年生の合同体育がありました。小田高体操や集団行動のいろはを、先輩が教えます。普段は体が覚えているので難なく動けている2年生も、1年生にわかりやすく伝えるために分割して教えると、「あれ?どうだったけ?」と小田高体操がゲシュタルト崩壊していました。授業終わりには、「先生、教えるって難しいですね。」と嘆いていました。そうでしょうそうでしょう。だから我々はお給料をいただけています。ですが、本気で教えようとしたからこそ気づけることでもあります。他人に教えるということは、自分の知識の定着にも役立ちます。1年生は、先輩の姿を見て、「もっとやらないと」と感じたと思います。各学年高めあっていきましょう。
挨拶に過剰摂取はありません
2025年4月18日 15時47分今朝は登校指導がありました。教員は生徒の登校時間に比べると少し早く出勤するため、朝生徒に会う人数はそれほど多くありませんが、今日はおそらくほぼ全員の生徒とあいさつを交わしました。全員が気持ちの良い挨拶をしてくれるだけでも最高ですが、挨拶の後に一言二言教員と会話をする生徒が多く見受けられ、「挨拶の本質」はこれだな、と感じました。たわいもない話ですが、コミュニケーションのきっかけとして挨拶をすることが自然にできている姿を見て素晴らしなと感じました。
挨拶している写真を撮るはずが、みんなに挨拶を返すのに夢中で写真を撮り損ねたので、大自然に囲まれた学校の写真を添えておきます。
MISSION:小田分校ヲPRセヨ
2025年4月17日 16時33分現在、二年生の「プロジェクト学習Ⅰ」の授業では、小田分校の魅力を1分間程度の動画にまとめ、紹介するという課題に挑戦しています。
あふれ出る「小田分校の魅力」の中から、どんなテーマに絞って紹介するか、また、ドキュメンタリータッチで動画を制作したり、TikTok等で流行っている音源を使ってキャッチーに紹介したり...などなど、たくさんのアイデアを出し合って動画制作を進めています。
写真は、撮影のアイデアを思いつき、早く動画を撮りたい思いから自然と小走りになっている女子生徒グループです。
「はやく動画をとらなくちゃ、えっほ、えっほ、えっほ、、、」
成長を楽しむ。
2025年4月16日 18時27分朝は昨日と同様に肌寒く、昼からは天気も良くなり過ごしやすい天気になった日でした。そんな中、小田分校では身体測定と部活動登録の二つのイベントがありました。身体測定では、身長が伸びて喜んでいる生徒や縮んで?しまった生徒もいて、今日も賑やかな小田分校でした。
放課後には部活動登録がありました。多くの部活動がありますが、入ったからにはしっかりと取り組む必要があります。筆者が担当している部活動でも着実に部員が成長していました。成長していることは本人が一番感じることです。日々の成長を楽しみ、さらに上の自分を目指していきましょう!