先週、開催された小田地区自治会連絡会で小田分校の取組を発表してきました。
吹奏楽部の爽やかな演奏でスタートした取組発表は、魅力化推進室長 → 生徒(2年生) →教育魅力化コーディネーターのマイクリレーで行いました。
特に、生徒代表 中村さんの話は、同じ発表者である教員の方が感動してしまうほどの素敵な発表でした。
下記に発表内容の一部を掲載します。
私は、他校の生徒と交流する機会をもっと増やすべきだと思っています。
1年生のときに三崎高校に出向き、複数の高校の生徒と議論し発表を行いました。
このときから、私自身が他校との交流には、多くの学びがあると感じ、先生方に提案をしてきました。
少しずつではありますが、他校との交流機会が小田分校の中で行われています。
先日は、山形県の遊佐高校と遠隔会議システムを利用して交流を行いました。
その時は、高校生らしいおしゃべりがほとんどでしたが、これから一緒に何かできるのではないかと考えるきっかけとなった交流でした。
学校の先生から与えられる学びだけでなく、自分自身が必要と思う学びを提案できるようになったのも、地域の方々の様々な考えに触れる学びの場があったからだと思います。
私は小田分校が大好きです。
大好きな小田分校でこれからも成長してきたいです。
地域のみなさん、これからも小田分校への温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
本日は第2学期の終業式が行われました。
生徒のみなさん、校長先生からもお話がありましたが、行事の多かった2学期だからこそ、仲間や家族などたくさんの人と協力し成しえたことが多かったと思います。
自分の努力や頑張りを確認するとともに、関わった人々に対する感謝の気持ちも忘れないでください。
来週は1週間、冬季補習があります。
寒さに負けず、進路実現につながる補習を頑張りましょう!
最後は3年生のフード選択者が、グループごとに3つのしめ縄飾りを作ってくれました。
進路決定の大切な学年での自宅待機や自粛期間があり、大変だった3年生です。
来年こそコロナが終息しますように、愛媛発祥の「シトラスリボン」を飾りに加え仕上げてくれました。
やっぱり3年生です、きれいに落ち着いた雰囲気に完成しています。
本館・新体育館・旧体育館の3カ所に飾りたいと思います。
1年生が下ごしらえした藁を使って、2年生が独創的なしめ縄飾りを作りました。
タイトルも「ゴージャス」「あけおめ・ことよろ」などユニークなものが多かったけれど、「来年こそ普通の生活がおくれますように…」「家族も自分も、元気!」「毎日楽しく学校へ来られますように」など、作りながら今年1年を振り返り、来年への希望が感じられるしめ縄飾りになりました。
大洲市の方から新藁をいただいたので、しめ縄飾り作りを計画しました。
最近では、稲の収穫も機械化され、藁もなかなか手に入りません。
当然「わらをなう」作業はしたことがない生徒ばかりです。
まずは藁の下ごしらえを、1年生がやってくれました。
フェンスに打ち付けてきれいにしようとするのですが…いつのまにか1束の藁が1握りに。
無事しめ縄飾りになるのかどうか心配です。