本分校交流(岩絵の具づくり②)

2020年10月5日 08時00分

9月19日(土)に、文化交流センター「スバル」で、内子高校美術部と小田分校ふるさとデザイン部、合わせて18人が交流しました。

前回、小田川の小石から岩絵の具を作りましたが、今回は、ラピスラズリーを使いました。

ラピスラズリーは、画家フェルメールも好んで使った絵の具「ウルトラマリンブルー」の原料となる鉱石です。

宝石のようなきらびやかな青色に心躍らせながら、作った絵の具を和紙カードと水彩紙のハガキに塗りました。

和紙カードは「あかがねミュージアム」が主催するプロジェクトに送付する予定です。

部員たちは、以前よりも親しくなれたようで、手順を教え合ったり、作品を見せ合ったりしながら、楽しそうに取り組んでいました。