午前中の作業は、正門付近のダイスギの伐採、枝打ち、皮剥ぎでした。
倒れたダイスギは大きく枝も多く、生木だから重くて、皆で抱えて移動するのは大変でした。
それから、チェーンソーで2mほどに切り、皮剥ぎ作業を行いました。
昔は、床の間の柱やたる木に使われていたということで、輪切りにしたダイスギを記念に持ち帰る生徒も多くいました。
ダイスギを整備したことで、正門付近がすっきりして街灯も明るく見えるようになりました。
森林組合の皆さん、暑い中の作業、ありがとうございました。
7月22日(金)2年生の林業体験学習を実施しました。
まず、肱川林業振興課職員の方から小田の林業の歴史、ダイスギの用途などについて講義を受けました。
その後、グループに分かれシミュレータ、グラップルなど高性能機械やドローン操作を体験させていただきました。
シミュレータは、伐採、枝打ち、ぶつ切りなど一台で三役をこなし、こんなに機械化がが進んでいるのだなあと驚きました。
レバーは実機のものが使われているとのことでした。
ドローンは、森林の様子を空から撮影、面積や立木の本数を調べるのに役だっているそうです。
小田分校では、7月21日から補習が始まっています。
7月21日(木)、3年生は、外部から講師を招いて「進路ガイダンス」を行いました。
実際の面接などで役に立つ、挨拶、姿勢などのお話、実技指導を受けました。
普段は細かなところまでは意識していない挨拶や、立ち姿勢、椅子に座ったときの姿勢などを学びました。
生徒の中にはいつもとは違う体の使い方に「腰が痛い!」と言っているものもいました。
今後の面接等に繋げていけるように、がんばりましょう!