第65回VYS大会が、オンラインで実施されました。
その中で、地域共生部3年生の上岡翼さんと宮岡楓さんが優良会員として、会長表彰を受けました。3年間の部活動で、地域でのボランティア活動や花いっぱい運動、小さな親切運動実行章やコスモスコンクール2年連続最優秀賞など、地道な活動を頑張ってきたことを評価していただきました。
各学校や団体のコロナ禍での活動報告もあり、みんな工夫して活動してるんだなあと共感しました。大会冊子の最後には、今年度1年間を振り返り、漢字1文字で表すというページがあり、小田分校では「楽しい」の漢字が多く、活動紹介の動画にもそれが表現されていると他団体から褒めていただきました。
生徒個人が課題解決に向けて活動していくプロジェクト学習Ⅰ、2年生も少しずつ各自のプロジェクトが進行しています。
ある生徒はドラム缶でピザ窯を制作。これを使ってどんなことができるのか様々なイメージを膨らませています。
他の生徒は小田分校を紹介するかるたを制作中。この読み札は…、何でしょう…?
生徒の中には小田分校マスコットキャラクター「おだまる」の消しゴムはんこを制作しています。かわいく仕上がっています。
2年生のプロジェクト学習もあとわずか、3年生での活動につながる学びを得ていきましょう!
この冬、小田分校では、東京大学が主催する「金曜特別講座」の受講をスタートしました。
この日は、文学部英語英米文学専修課程・阿部公彦先生の講座「あなたはふだん文章の『声』を読んでいますか?」を受講しました。知的な刺激をたくさん受けました!
〈以下は生徒感想です〉
・今まで意識したこともなかった「言葉の形」について学ぶことができて、有意義な時間でした。これから私が読書をするときに、文章の見え方が変わるのかなと思うと、どきどきします!(1年生・H)
・自分で文章を書くときのヒントが欲しくて、参加しました。言葉が持つ「意味」だけではなく、「形」についても考えていこうと思います。もっともっと表現を楽しみたいです。(1年生・K)
・言葉はあくまでも媒体であり、本質は言葉を通して伝えようとする心であると再認識しました。言葉が心(情緒や感受性)を育むのか、それとも、心が言葉を育むのか…引き続き考えてみます。(1年生・Y)
2月から3年生は家庭学習期間に入っています。
1月31日は学年末考査最終日、考査終了後に学年集会が行われ学年主任や生徒課長にお話をいただきました。
3年生の登校日もあとわずか。1日1日を大切にしていきましょう。